被虐と加虐

 

 

この人には少し

 

被虐心があるのかもしれない

 

 

思うことがあります

 

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被虐心

 

慈しみや思い遣りとして

 

慈しみや思い遣りの範囲で

 

加虐されることを求める心

 

そんなものは誰にでもあるのかもしれない

 

特に女性

 

というより女性性というものには

 

一方で私は男性であり

 

女性性も濃いが男性性が優位で

 

心のどこかに加虐心がある

 

それが時に強く引き出される

 

女性の被虐心に反応する

 

隠されていてもすぐ分かる

 

骨を掴んだり

 

内臓の音を聴いたり

 

愛撫していく内に緩んだ目の表情から

 

被虐心が伝わってくる

 

それは甘い匂いがする

 

生物として清々しくて

 

ちょっと中毒性がある

 

加虐者としての私に

 

ドーパミンが流れるのを感じる

 

目の奥の方

 

大脳の手前

 

ドーパミンがドクンドク出てる

 

そんな時にはあなたを四つん這いにさせて

 

後ろから全部を眺めながら

 

私の長くて強い指を

 

開いた入口から侵入させる

 

私の手は手枷となって

 

あなたの手を背の上で縛る

 

脚を脚で押さえつけて

 

強い指で開いた恥骨を叩く

 

臀部と背中のラインは踊り

 

窪みが汗に満たされた頃

 

あなたは勝手に窒息する

 

この時間を延々に繰り返す

 

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経験を積む

 

という言い方がありますが

 

私はそのニュアンスを信じません

 

経験は人を削る

 

経験は

 

その人の奥底にあるものを削り出す

 

人間を彫刻する

 

そんなことに気付かされた数日でした

 

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