肌に触れる

 

肌に触れる、という出来事のボリュームに驚いたので、それを文章にして振り返ってみたいのです。

人間の皮膚触覚は3種類の神経で成り立っていること、その中の一つは「C触覚繊維」と呼ばれていて、他の2つとは違い、微弱でゆっくりと安定した刺激にしか反応せず、そして何より異質な快楽を伴うなんていうことを、知ってはいました。

例えば、その点にのみアプローチするのがフェザータッチで、シルクのようなパウダーはフェザーの感覚を引き立てます。なのでパウダーフェザーは基本的にすごい気持ちよい。

それで、確かにテクニックというか知識としてはそれで完結しているのですが、実際に触る身からの感想としては、話はそれで完結しない訳です。

微弱でゆっくりと安定した刺激以外の何かが、絶対に伝わっている気がする。体温とか、心臓のリズムとか、その合わさりとか、あとそれらよりもふわっとしますけれど、こちらの集中度合いとか没入感覚とか、なんなら慈しみのような感情や、あとはもっと基本的な興味関心や労りの感覚、だとか、そこらへんのものがトータルに伝わっている気がする。

どこに?

皮膚になのか、皮膚を通してもっと深い、いやまあ脳という他ないんでしょうけれど。結局のところ伝わる先は「脳」という他ありませんからそうなのでしょうが、何と言いますか、結局はトータルなものがトータルに伝わっているだけなんだろうなと、妙に納得した気分です。

こんなことに改めて驚いたので日記にしましたが、驚くほどになんの纏めにもなっていませんね。笑

ですので取ってつけたような文句をしれっと書きますが、あなたに触る時には全部で触ります。どんな感じがしたかは後で教えてください。

 

追記

書式を変えると気分も文体も変わり、書く内容も変わりますね。ここら辺でも遊んでいきたいです:9

 

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