結局「人」と「人」。

皆さんはなぜ、その美容師さんにお願いしていますか?

 

僕は完全に「人」で選んでいます。

そんな方は多いのではないでしょうか。

その美容師さんとの時間が心地良いんですよね。

 

人柄、会話、エネルギー、醸し出す雰囲気、共有する空間。

こちらを理解し、歩み寄ろうと、喜んでもらおうとしてくれているのも感じる。

 

え? カットの技術?

そんなものは大前提。プロにお金を払ってお任せしているので当たり前。

いつも満足のいくヘアスタイルにしてくれます。

 

高校生の時、学校で行われた職業説明会で、僕はなぜか美容師さんのコーナーに足を運びました。

そこで話したお兄さんの言葉を今でも覚えています。

「技術なんてみんなある。というか100点じゃないといけない。

お客さんがまた行きたいと思うのは結局人、 ハートなんだよね。」

自分の胸をトントンと叩きながら、強い眼差しでそう言った彼が印象的でした。

 

僕もテクニックを磨き、知識を蓄え、日々成長している実感もありますが、性的に気持ち良くなって頂くのは大前提。

 

その上で、楽しい会話だったのか、心地良い時間だったのか。

帰り道、体のスッキリと同時に、心の満足も感じて頂きたい。

 

心晴れやかに足取り軽く帰路につき、ふわふわとした気分でぐっすり眠り、次の日なぜか景色がいつもと違い、エネルギーが湧いてくる。

そんな時間を提供するには、テクニックだけでなく、人間的に成長し、真心を込めて貴女と向き合うこと。

 

と書きながら、今一度自分に言い聞かせています。

 

2ヶ月の自粛期間中は、自分と向き合う良い時間になりました。

 

振り返ると、タシットもプライベートも、どこか心の中でおごりがあったことを感じました。

今まで歩んできた人生に自信があったのか、はたまた自信が無いから少しでも上に立とうとあがいていたのか。

友人や知人と話していても、どこか上から目線で否定的に話していた。

不快感を与えていたこともあると思います。

 

自分の行動・言動を反省し、これからの指針も明確にしました。

人のおかげで今の自分がいることを改めて実感し、態度で示そうとも思いました。

 

それらは対お客様にも言えること。

これからもお一人お一人、心を込めてお会いしたい。

はじめに書いたような時間を提供できる、そういうセラピストでありたいと思っています。

 

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