慣れ・だれ・崩れ = 去れ 。

有名な劇団四季のモットーに、

「慣れ・だれ・崩れ = 去れ」というものがある。

 

読んで字のごとく、何かを始めたり、どこかに所属した際に、人間が陥る現象だ。

 

誰もが始めは、新しい事にいっぱいっぱいになりながらも、新鮮味に心躍らせながら、集中して取り組むが、

ある程度慣れてきて無意識でこなせるようになってくると、

それが日常となり、だれてきて、その環境への感謝を忘れ、不満や文句も出てくる。

 

そうなると高みを目指し成長する事は難しくなり、ネガティブな部分ばかりに目がいき、下降していくのみ。

自分の成長だけでなく、お客様相手の仕事であればなおさら。

とても失礼で、そんな状態でお客様と接するなんて論外だ。

 

元々劇団四季で演じていた知人に聞いても、

慣れると、舞台後の晩御飯など他の事を考えながら踊れてしまうようだが、 彼はやはり劇団を去った。

 

人間の脳の仕組みとして慣れは仕方ないものだが、舞台人でも、スポーツ選手でも、もちろん会社員でもお店屋さんでも、

そして僕らセラピストも、感謝や初心を忘れず意識しないと、崩れてくるものだ。

 

大切なお時間とお金を使って、僕らとの時を過ごして下さるお客様。

慣れていては、作業になっていてはいけない。

毎回毎回、新鮮な気持ちで感謝を忘れず、心で向き合おう。

 

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