慣れと初心。

ある程度経験を積み、お客様と接する機会が増えると、ある種の麻痺とも言おうか、勘違いをしがちだ。

 

会って間もない女性の緊張を解き、優しくエスコートをし、短い時間で深い関係になる。

怖ばっていた顔も最後は緩み、足取り軽く去っていく背中を見送る。

 

そんな日々を繰り返していると、自分が「してあげている」なんていう愚かな錯覚に陥ることもあるだろう。

 

まだ経験の浅い僕も、ご指名やリピートをして頂けたり、テクニシャンと謳われ、ツイートも少し話題になったりと、勘違いをしてしまう要素が多少なりともある。

 

また、どの世界でもある「慣れ」というものも怖い。

車の運転でも、慣れた頃に事故を起こした記憶がある。

 

それらが重なると、目的や初心を忘れ、接し方や態度、所作の端々に現れる。

それはお客様にも容易に伝わる。

 

トップセラピストもたまにそのような状態に陥ることがあるようだが、僕のように、こなせるようになってきた時期が一番危険だ。

「こなして」いてはダメなのだ。

 

お客様は勇気を出し、安くはないお代金をお支払い頂き、僕らとの時間を過ごして下さる。

どんなに経験を積もうとも、一人一人の女性に愛を持ち、心で向き会おうと思う。

 

マジで、これは綺麗事じゃないんや。

 

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