幼き頃のスズメの思い出

 

 

少し前に、
都内某所にて〜

とあるオープンテラスっぽい所で
小休憩していると、足元の方から

“ちゅん、ちゅん”

と聞こえてきた。

テーブルの下を覗き込むと、、

なんと!一匹のすずめが
超近距離まで近寄ってきている!笑

クチバシで何かを
つんつんしているな?

、、、

お米が落ちてる。笑
この米を食べにきたのか。

しかしまあ、
こんなに近くまで
近寄ってくるすずめも珍しいものだ。

などとほっこりしていた時、
幼少期に経験した
すずめとのとあるエピソードを思い出した。

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あれは確か
クレ○ンしんちゃんと同い年、
5歳の頃。

保育所で仲良しだった、”たっくん”と
近くの小学校で遊んでいた時のことだ。

二人のすぐ目の前を
全力ダッシュのすずめが羽ばたいていった。

「うおー!!!!」

と、5歳児らしいリアクションを
していたのも束の間。

なんと、
つきさっき目の前を軽快に横切ったすずめが
思いっきり体育館のガラスにぶつかったのだ。

かなり透明で
向こう側の景色が見えるガラスだったので
何もないと思ってつっこんでしまったのだろう。
(野生の鳥には
そんな事がよくあるのでしょうか.?)

そのまま地面に落ち、
苦しそうに少しバタバタした後、、、、、。

5歳児にとっては
なんともショッキングな出来事だったので、
今でもその一部始終は鮮明に覚えている。
(本当にかわいそうでした。。)

たっくんと一緒に、少しの間
そのすずめを囲って悲しみにふけった。
二人とも動物が大好きな子供だった。

その後、大切に
落っことさないように
そのすずめを両手で包み持ち、
慎重に家まで持ち帰った。

たっくん家のおばちゃんから助言も頂き、
庭に二人で大きな穴を堀りそのすずめを埋めた。

上に墓石がわりの小さな石を何粒か置いた。

それからしばらくの間、
カエルやバッタの死骸をその辺でみつけては
ポケットへつっこみ家に持ち帰って(笑)、
同じようにお墓を作っていたそうな。。

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すずめを見ると時折思い出してしまう、
なんとも言えない感情の押し寄せる
幼少期のエピソードでした。

、、、

お米いっぱい食べて、
君は元気に生きていくんだぞ!
ちゅん太郎!