タイ ムエタイ観戦をして

 

こんばんは!
TaCITの朝比奈です。

先日、バンコクにあるMBK Centerとゆう商業施設前の路上で無料観戦型のムエタイを見てきました!

感覚としては、新宿三丁目駅をでてすぐの路上でリングを作って試合してる感じですかね。笑

生のムエタイは本当に興奮しましたし、同時にタイのアンダーグラウンドな部分にも触れる事ができとても貴重な体験となりました。

本場タイのムエタイは、公式に認可の降りているバンコク内の2つの競技場では賭博が認められています。
日本の競馬のように、試合前の儀式「ワイクルー」の動きや体つきを見て、どちらの選手が勝つのかを予想するそうです。

今回のような路上で行われる試合は勿論賭博禁止ではあるのですが、至る所でお金を出して賭け事に熱くなっている現地民がたくさんいました。
※無論、私は賭博には参加しておりません笑

ムエタイの歴史として
選手を目指す人々は、貧困家系の出が多く、ファイトマネーやジムからの契約金で家族や一族を養う為に戦っている人々がいると聞きます。

スカウトマンの目にとまると、優秀な地方の子供達はお金と引き換えにバンコクのムエタイ施設に入れられるそうです。

貧富格差の大きいタイで、
一日を生きるのにも苦労している貧困層にとって、一族が明日を生きる為のお金を稼ぐ為にムエタイをしているのです。
※現代では、中流階級以上の出の方でも完全にスポーツとしてやっている人もいると思います!!

5歳くらいの可愛らしい女の子が、from Frenchの女の子にボコボコにされて泣いていたり。

優劣の見分けの付きづらい試合で判定負けとなった選手の母親らしき人が、判定員に号泣しながら罵声を飛ばしていたり。

自分の賭けてる選手が負けるとブーイングを飛ばす現地民がたくさんいたり。

そもそも人身売買的な構造や、完全に無法地帯化している賭博事情があったり。

今回闘っていた選手達のバッググラウンドや賭博事情も本当の真相はイマイチわかってはおりません。

でも、もしもあの幼い少女達(成人女性男性の選手もいました)が、一族の生きるお金の為に泣きながら戦っていたのかと想像すると、なんだか涙が出そうになりました。

経済成長を続ける大都市バンコクと、その裏でストリートチルドレンやホームレスの多さ、そしてムエタイのアンダーグラウンドな部分。

大変感じとるものの多い旅となりました。