セラピスト候補生への。

先日、セラピスト候補生への講習を行ってきた。

 

初々しい好青年からこちらもエネルギーをもらい、また、自分の新人時代の初心を思い出す。

 

講習では、接客内容や流れ、注意点。

アロママッサージや性感を含むベッドでの施術。

それらをひと通り伝えさせてもらうのだが、

その核にある意識、「お客様のお金とお時間を頂き、その身一つで、ご満足頂けるサービスを提供する覚悟と責任」、

それを一番に伝える。

 

いくら「ホスピタリティ」や「おもてなし」、実際の行動や所作を学んでも、根底にその意識がなければ、それらは真実ではない。

 

また、もっと奥にはやはり、僕が候補生の時代に森月さんに伝えて頂いた、お客様への愛」。 それに尽きるだろう。

 

それらを軸に、またそれぞれのセラピストの個性や特色も壊さぬよう、こちらも責任を持って伝え、あとは無事デビューしタシットのモットーである「すべての女性への幸せの提供」を全うしてくれることを願うのみ。

 

候補生に伝えると同時に自分も今一度再認識する大切な時間となり、よりお客様へ心で向き合い愛を持って接しよう、と気持ちも新たに。

 

自身のウィークポイントも見つけられた良い機会でもあった。

人前に出て何かを伝える時、僕は優越感に浸りやすいということ。

自分の技術や知識や考え方を伝えていると気持ち良くなってしまって、自分よがりになりがちだ。

それに気づかされ、自身に言い聞かせる。

 

お客様との時間も、そうなってしまわないよう。

相手が求めているものは何か、それに対し自分には何ができるのか、常に冷静に考え行う必要があるということ。

それを再確認するタイミングにもなった。

 

自分にもまた大きな学びと発見の時間。

新たな気持ちを胸に、講習後はかつて僕にそれらを教えてくれた森月さんとの食事。

 

師匠のお客様への考え方や、タシットの今後など話題は尽きず、今回は初めてそれぞれのこれまでや今後の人生についても。

またまたカッコ良く、食事代を支払って下さり、雨の中去って行く越えられない背中を見て、また身が引き締まる。

 

講習含め濃い時間を過ごした1日だったが、

肩濡れる冬の帰り道、心は熱く。

 

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