してあげる?

セラピストとして、ある程度の経験を積み、認知もされてきた時に、自分でも気をつけないといけないと思っていることがある。

 

「ありがとう」の言葉を沢山頂いたり、期待の目を向けて頂くことが多くなると、人間は勘違いをしてしまう。

そして、それが姿勢や言動に出てしまう。

 

そのあるあるが「してあげる」だ。

 

お金を頂いて、接客をさせて頂いているにも関わらず、

「癒してあげる」「気持ち良くしてあげる」というのは、ナンセンスだ。

しかし、僕もそれに陥りそうになることはあり、そのたびに律すようにしている。

 

セラピストという業種はなかなか特殊で、そうなりがちな部分もある。

自分がしたことでお客様が喜んでくれる。そして自分も気分が良くなる。

ある種、お客様から「求められる」という一面もあり、そこが勘違いしてしまうのだ。

 

「食べさせてあげる」と思って経営しているレストランはないだろう。

「泊まらせてあげる」という姿勢のホテルもないはずだ。

 

あくまで、提供させて頂く。呼んで頂きサービスをさせて頂く。

男女のことだし、深い関係になる性的なことではあるので、それをどこまで表すかは難しいところでもあるが、根本の姿勢としては絶対に持っておかなくてはいけない。

 

僕の場合は積極的に書いているこの日記もそう。

書いてあげてるのでは絶対になく、書かせていただき読んで頂いている。

お店に所属させて頂き、活動させて頂いている。

 

皆様のおかげで、長瀬城がある。

今日も本当にありがとうございます。

 

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