「目」の重要性。

先日本業の方で、その世界では少々有名な方との打ち合わせがありました。

 

とても楽しみに伺い、

実際に話してみると、やはり頭も良く能力も高く、ロジカルに話しを進めていくところも僕と合っていて、

また、人間性もとても素晴らしい方で、楽しい時間を過ごすことができ、

今後のプロジェクトも、上手くいきそうではあるのですが、

その方とお別れしたあと、どこか少しモヤモヤしたものがあったのです。

 

それは、その方が僕とほとんど「目を合わせなかった」からだと気付きました。

その人と仕事をしたのに、なんかその人と仕事をしていない感じ。

その人と会話をしたのに、なんかその人と本質で繋がれていない感じがしました。

 

とてもお優しい方で、おそらく特に僕を拒絶している訳でもなく、

あえて目を合わせなかった訳でもないとは思うのですが、

少しシャイな方なのか、もしくは癖なのか、

またその場で色々とアイデアを出しながらの会話だったので、

お互い頭の中で考えながら話していたというのもあります。

 

実は僕も普段の会話ではかなり自覚があって、

お話しをする際に、色々と考えながら組み立てていくことも多いので、

気づけば空中を見ながら話してしまっていて、

「あっ、僕今相手の目を見てないっ!」と思うこともあるんです。

 

またセラピストとしては、

お相手の方とのコミュニケーションはかなり意識してはいるのですが、

おもてなしとして、ある程度多方面に気を配りながらとなるので、

時にそうなってしまうこともあります。

 

今回、「目を合わせること」の重要性を再認識しました。

 

しっかりとした内容の会話でも、目が合っていないだけでどこか芯が無いような印象になる。

逆にたわいもない会話でも、目が合っているだけでその人と繋がれている気がする。

男女の深い関係、信頼関係が必要になる際はなおさらだと思います。

 

「言葉はいらない」なんていうありふれた文言がありますが、

ほんとにそうかもしれませんね。

 

僕みたいにお喋りが好きな人間は、言葉で楽しませよう!と思ってしまいがちですが、

目を見て、手を握り合うだけで、

肌と肌を触れ合わせ、抱きしめ合うだけで、

安心できる深い関係というものがあるかもしれません。

 

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