開発。その2[女性器の開発]
女性器の「開発」は、昨日の日記で書いた「気持ちのよい部位の発見」という要素もあるが、
「感じなかったのを感じるようにする」という意味合いの方が大きい。
前回の日記→その1[性感帯の発見]
なかなか感じなかったところが、いろいろと試したり回数を重ねるごとに、
「あれ、、気持ちよくなってきたかも」
「イケるようになった」
などという女性は少なくない。
女性器は大まかに3つのエリア、
「クリトリス」「Gスポット」「ポルチオ」に分かれる。
(Gスポット=膣内入り口側、ポルチオ=膣内奥側)
「クリトリス」は自身でも簡単に触れることができ、ほとんど女性はオナニーをする際はここだと思うので、「開発」が進んでいることが多い。
普段から自身で触っていると感度が上がり、またベストな動きやポイントも分かってくるので、
感じやすくなったりイキやすくなったりもしていて(外イキ)、男性に触れられる際も気持ちよくなりやすい。
難しいのは「Gスポット」「ポルチオ」。いわゆる「中」だ。
指やバイブを使いオナニーをする女性もいるが、「中」は自身で触るのが難しかったり怖かったりと、開発が進んでいないことも多い。
「中が感じなくて、、」という声はとてもよく聞く。
これはまさに「開発をしていく」ということになるのだが、
まずいろいろな「ポイント」をいろいろな「動き」「触り方」「速さ」で愛撫する。
今まで触られたことがないポイントや動きが、その女性の感じる部分にヒットする可能性がある。
感じていなかった部分も、的確にそして継続的に愛撫することで、
クリトリス同様感じやすくなっていく。
「時間」も結構重要で、長時間じっくり愛撫することによって気持ちよくなっていくことも多い。
一般男性が長時間女性器を愛撫することはなかなかないだろう。
また、以前にも書いたが「回数」を重ねるうちに、心と体が合ってきて感じようになる、ということもある。
「錯覚」を利用するのは高等テクニック。
感じやすい「クリトリス」を舌などで愛撫しながら「中」を指で触っていると、
「クリが気持ちいい」+「中を触られている」=「中が気持ちいい」
と脳が錯覚し、その後は中だけでも感じられるようになっていくこともある。
「冷静になってしまう」という性格で感じにくい方も多い。
長時間愛撫すれば多分気持ちよくなるのに、その間に冷めてしまう、という女性の場合は、
女性器を愛撫しながら、胸や耳など体のいろんな部分を触ったり舐めたり、またキスをしたりと、
冷静になる時間を減らし、飽きないように工夫をすれば、どんどん気持ちよくなっていける、という場合もある。
もちろん全てにおいて、相性や好み、体調やタイミングなどは大きく影響してくるが、
ある程度の方法論やパターンはあると思っている。
明日は、「開発後」について書こうと思う。
→その3[開発後]
長瀬城Twitter
タシット公式LINE