TaCITは、女性が性欲の発散だけでなく、心も癒すことで、より豊かな女性としての時間を過ごしていただくことを願っています。なので、ご利用いただくからには、絶対に楽しみ切って頂きたいと思っています。
今回は、
として、
女性のオーガズムに寄り添い続けた女性用風俗だからこそ語れる”中イキ”、とはどんなものなのか。できるだけ女性目線で、実際のセラピストの意見も交えながら、ご紹介いたします。
女性用風俗店のご利用目的のひとつとして、
実は、外イキと中イキは、医学的には両方ともクリトリスによって引き起こされています。(ただし、膣奥でイく”ポルチオイキ”は、今回は”中イキ”には含まないとします。)
皆さんはよく、クリトリスは先の出ている部分だけだと思っていますが、実は体の奥まで繋がっていて、広い部分で快感を感じることができます。
外側に見えているクリトリスの先端部分でイクのが“外イキ”、奥側の体内に入っている部分でイクのが“中イキ”と言われています。
(出典:iroha 「快楽解体新書 女性の身体のナカとソト」)
つまり、外からクリトリスを刺激するか、中から刺激するかの違いでしかなかったんですね。なので、クリトリスの裏側あたりに存在すると言われている、いわゆる「Gスポット」が、クリトリスを内側から刺激するためのポイントだった、ということですね。
TaCITセラピストにも、”外イキ”と”中イキ”の違いを聞いてみました。
TaCITセラピスト:たしかに、結局同じクリトリスでイっているということもあり、外イキと中イキはイキ方にそれほど大きな差はないと思います。ただ、中イキの方がやや混み上げる快感が深いという印象です。
膣内で、もっとも鋭く快感を感じられるのは、恥骨を挟んでクリトリスの真裏にポイントがあります。おそらく皆さんが思っているよりかなり手前の位置にあり、膣壁の表面ではなく深い内部の方にあります。なので恥骨にぶつかるぐらいしっかりと指を押し込まないと、当たらないポイントです。中イキに至るには、的確にそのポイントを見つけて、優しく、しかししっかりと刺激することが重要です。
なるほど、中イキするためには、裏側からしっかりクリトリスを刺激することが重要なんですね。
では外イキと中イキの違いがわかったところで、「中イキは誰にでもできるの?」という、女性であれば特に気になるだろう疑問について考えていきたいと思います。Twitterのアンケートにて、中イキ経験者の割合のデータがあったので見てみましょう。
出典:さぁさ姉「中イキの条件」
中イキできている人は、23.6%、4人に1人です。このアンケートはTwitterの中でも、特に性に関心が強い方が答えているだろうことを考えると、実際はさらに少ないのではないかと考えます。そう考えると、みなさんが思っている以上に少ないのではないのでしょうか。
この差は、経験によるものなのか?それとも体質によるものなのか?こちらもTaCITセラピストに、その実情について聞いてみました。
TaCITセラピスト:「中イキできるかできないか」については、まず第一に、体質による差が大きいです。先ほどの話にもあったように、中イキは内側からクリトリスを刺激されて引き起こされます。しかし、男性の性器が人によって大小異なるように、クリトリスとその内部の大きさや、膣とクリトリスの距離も女性によって様々です。自分の経験則では、クリトリスが大きく、かつ膣口がクリトリスに近い、いわゆる”上付き”の女性の方が、中イキしやすい傾向にあると思います。
しかし、体質的に不利だからと言って、中イキできないわけではありません。もちろん経験によって、中イキすることは可能です。それはいわゆる”開発”ということなのですが、開発で重要な点は2点です。1つ目は肉体的な面で、刺激をすることによって「神経を繋げる」ということです。そして2つ目は精神的な面で、脳に「ここはイける場所なんだ」と認識させることです。例えば乳首とかも、小さい頃はみなさん別に触っても気持ちよくなかったですよね。ただ、思春期でしこりができてそれが刺激となり神経がつながりはじめ、それから日常生活で服と擦れたり、オナニーやセックスの際に刺激されることで段々と神経が強まり、脳が「ここは気持ちいい場所なんだ」と認識し始める。そうやって、やっと乳首が気持ち良くなってくるわけです。
つまり、持続的にポイントを刺激していくことによって、開発することが大事なんです。ただ、毎日男性に刺激してもらえる方は少ないと思うので、まずは自分でしっかりと開発してみることも、非常に重要です。そこでしっかり神経を繋げて、快感を脳にも認識させましょう。
なるほど、乳首と同じで、人によって差はあるものの、誰もが最初は気持ちいいというわけではないんですね。つまり逆にいえば、誰でも開発次第では、中でしっかりとイケることができるということかもしれません。
開発することの重要性がわかったところで、それでは「自分で開発してみたい!」という方に向けて、TaCITセラピストのアドバイスの元、自己開発のやり方をご紹介したいと思います。
①まずは外イキから、脳で味わう
まずは外イキがしっかりとできるようになることが大事です。この時重要なのが、「なるべく玩具に頼らずに、指でイケるようになること」です。ひとりでするときに、よくローターを利用する方もいらっしゃいますが、ローターは物理的な刺激で半強制的にオーガズムを誘発させているので、「脳でオーガズムへ上り詰める感覚を認識する」という意味では、かえって性感を鈍らせる可能性があります。指でゆっくり丁寧に刺激しながら、脳でオーガズムを味わう感覚を養ってください。
②次は”両イキ”へ
外イキでしっかり感じられるようになったら、次は外イキオナニーの最中に、指で中を刺激していきます。クリトリスを指で刺激して、「もうイキそう」という段階で、指で中の「クリトリスの裏側」あたりを、指の腹(中指がおすすめです)で押し込んでみてください。おそらく、明らかに他とは刺激が違う場所が見つかると思います。その後も、クリトリスを刺激してイキそうになったら、指で中を刺激してみる、を何回か繰り返し、最終的には中を刺激しながらクリトリスでイク、ということに慣れていってください。
③いよいよ”中イキ”へ
あとはイクときのクリトリスへの刺激を段々と減らしていき、「外からの刺激でイク寸前まできた後、中からの刺激で最後にイク」というところを目指してください。最終的には、外からの刺激にあまり頼らなくても、中からの刺激だけでイケるようになります。
ただし、ここまでくるには根気が必要です。人にもよりますが、中が気持ちいいと感じてから、中イキまでに数か月以上かかることも多いとのことです。それだけ、中イキすることって難しいことなんですね。
今回は中イキのなかでも、特に「Gスポット」に焦点を当てた中イキをご紹介しました。しかし、膣内でイク方法にはもう一つ、”ポルチオイキ”というものもあります。ポルチオによるオーガズムは、医学的にもまだ理屈が証明されていない、謎が多い性感帯です。このことについても、TaCITセラピストに尋ねてみました。
TaCITセラピスト:ポルチオは、膣の奥、子宮口の付近の性感帯です。激しいオーガズムを引き起こしますが、その分本来は感覚の鈍い性感帯なので、より開発が重要になります。なので、よりいっそう「神経を繋げる」「脳で快感を認識する」という点が重要です。自分の経験上ではありますが、経産婦の方のほうがポルチオで感じやすいと思います。それは、出産という刺激を通して、神経が繋がり、感覚が作られるからだと思っています。
ポルチオは自分の指では届かない位置にあるため、自己開発がさらに難しく、自己開発の際はバイブやディルドなどの玩具でしっかりと奥を突いて刺激することが重要です。しかし、中でしっかり感じるためには、気分の高揚や、入念に性感帯をほぐすことが必要です。そのため、「一人でする時には中で感じにくいから、バイブやディルドは使いたくない」という方も多いと思います。それが、女性の中の開発が難しい大きな要因だと思います。
なかなか難しいとは思いますが、事前の入浴などでリラックスできる環境を整え、動画などの力も借りながら自分の気分をどんどん盛り上げて、中で感じられるような準備をしっかりとしていくことが鍵になると思います。
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以上、TaCITがお伝えする、
~女性用風俗店がお伝えする、”中イキ”の全て~
でした。ここまでお読みいただいてありがとうございました。
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